最高のコンビネーションが実現した。世界初のGPSソーラーウォッチ「セイコー アストロン」のデザインに、ジウジアーロ・デザインのエッセンスを組み込んだ意匠が特徴のモデル「セイコー アストロン ジウジアーロ・デザイン 2017限定モデル」だ。
セイコー アストロンといえば、地球上どこにいてもGPS衛星からの電波を受信して、現在地の正確な時刻を表示するモデル。1969年にセイコーが世界に先駆けて発表したクォーツ腕時計は同名だが、これは現行アストロンに「時計史における第二の革命」を託したことを意味している。
イタリアにおいてカー&インダストリアルデザイン分野を牽引するジウジアーロ・デザインの時計と聞いて即座に思い出すのが、1983年にセイコーのためにデザインされたアナログクロノグラフだ。ケースとストラップをオフセットさせた「ドライビングウォッチ」のスタイルは、過去に何度か復刻版として登場している。「セイコー アストロン ジウジアーロ・デザイン 2017限定モデル」は初代モデルの基本的なスタイルを踏襲しつつ、レッドとグリーンの鮮烈な挿し色、2ピース構造の立体的なダイアルリングなど、よりモダナイズされたエッセンスが新たに導入されている。裏蓋にはジウジアーロ・デザインが手がけたコンセプトカーのホイールをイメージ、シリアルナンバーが刻印される。精悍なケースとブレスレットは表面硬化処理のスーパー ブラックダイヤシールドが施されたチタン製(ケース一部にセラミックス採用)だ。