「ダブルトゥールヨンの刷新をはじめ、今年は『エクスカリバー』のリニューアルを発表しましたが、ことにこの『エクスカリバー トゥールビヨン・オープンダイヤル』は、ロジェ・デュブイが提案するトゥールビヨンの新しい形です。フライングトゥールビヨンとマイクロローターを表から楽しめる多層構造のダイヤルにマザーオ[……]
Monthly Archives: 6月 2016
フリーダ・ジャンニーニがデザインする ウィメンズ ウォッチの新コレクション「U-プレイ」
クリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニがデザインするグッチ ウィメンズウォッチから、あらたなコレクションが登場した。ストラップのみならず、ベゼルまでもがチェンジャブルな「U-PLAY」だ。
Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX
ストラップもベゼ[……]
ジラール・ペルゴ 「BEST新宿本店」にて 「ジラール・ペルゴ フェア」を開催
「ジラール・ペルゴ フェア」の魅力はなんといっても、定番モデルはもちろん、今年のジュネーヴで発表されたばかりの新作にいち早く出会えること。世界限定40本で日本限定はわずか5本のみの入荷というクオーツモデル、「ロレアート GPクオーツ 40th アニバーサリー」がサンプルとして展示されることとなった。[……]
コラボレーションについてふたりが語る、“スパイダーカフリンクスができるまで”
祐真さんと対談をしたのは、TASAKI 工芸加工課マネジャーである篠永克也さん。TASAKI職人たちのなかでもマイスター的存在であり、スパイダーカフリンクス製作にあたって指揮をとった人物である。今回のコラボレーションがはじまったきっかけから、製作工程や技術・デザインにかんすることまでをふたりでかたり[……]
写真家・操上和美スペシャルインタビュー「クロムハーツの“絶対温度”」
写真家・操上和美さんのオフィスに置いてあるクロムハーツのポートフォリオブックは、誰もがきっと一度見たら絶対忘れられない。ファスナーを開けると、なかに収められているのは、イサム ノグチ、勝新太郎、寺山修司、亀倉雄策、鶴田浩二、忌野清志郎、緒方 拳、赤塚不二夫、尾崎 豊、モーリス・ベジャール、ウィリアム[……]
W.P.H.H. バルトレー パリのエスプリが香る優雅なモデル
1930年にパリで創業し、2007年にフランク・ミュラー ウォッチランドグループの傘下に入ったバルトレー。つねに最新のファッショントレンドに沿った、だが古きよきドレスウォッチのエッセンスをいまに伝える腕時計を展開するブランドだ。今年2010年の最新作は定番コレクション「ルル」の、マザー・オブ・パール[……]
宝飾技術と時計技術を兼ね備えた唯一無二のマニュファクチュール
昨年のS.I.H.H.で、ラ・ショー・ド・フォンに開設した機械式ムーブメントの開発・製造拠点の存在と、そこから誕生したメゾンの歴史上初となる2つの完全自社製機械式複雑ムーブメント、そして5つの複雑モデルを発表したカルティエ。従来のジュエリー・ウォッチメイカーという印象から大きく踏み出し、時計専業メー[……]
酸いも辛いも噛み分けた大人が乗るショート・プレミアム
クルマを着る、という言い方があるが、これは通常、スポーツカーのように自分の身体感覚と近い操縦性を持ったクルマのこと。でも、もうひとつ、自分を主張する道具として「クルマを着る」という表現を使ってもいいかもしれない。ファッションや腕時計が、時と場所と状況に合わせて自分を表現する最適の道具だとしたら、クル[……]
古典と現代性との合わせ加減が好ましい――ゼニス「ニュー・ヴィンテージ1969」
そして3本目に森岡弘さんが選んだのは、ゼニス「ニュー・ヴィンテージ1969」。モデル名の由来はゼニスの傑作ムーブメント、エル・プリメロ発表40周年を記念したもので、ムーブメントの優秀性もさることながら、微妙なカーブをもつ風防と、直線基調を上手に使った小ぶりのSSケースが魅力的に見える。
「ニュ[……]
コアジュエルス|CORE JEWELS、TOKYO発「魅惑の黒いハイジュエリー」 archive
当時、ほとんど使われることなかったブラックダイヤモンドを世界に先駆けてメインストーンに打ち出したコアジュエルス。ワイルドで力強い新感覚のハイジュエリーは、いまや海外人気セレクトショップでも扱われるほどの注目を集めている。これまでベールに包まれていたブランドの裏側を探りながら、その魅力のすべてをお伝え[……]