この新作「サブクラフト」は、まさにSF映画に出てきそうな宇宙船そのもの。2013年に発表した「スペースクラフト」をさらに発展させたモデルだ。
前作の「スペースクラフト」のケースは鋭角的だったが、新作の「サブクラフト」では、流線型のフォルムとなっている。その姿はマンタのようにも見える。時刻の表示方法も独特な方式で、「時」をジャンピングアワーとレトログラード、「分」をディスクで表示。
今回のデザインは、世界的な時計デザイナーとして知られるアラン・シルベスタイン氏が担当。シンプルでポップなデザインを好む彼と、ロマン・ジェロームのCEOマニュエル・エムシュ氏は15年以上にわたる親交があり、はじめてのコラボレーションが実現した。