軽快なプロペラ航空機が強烈なGに耐えながら、巨大なカラーコーンのような“パイロン”を縫うように飛んで行く世界最速のモータースポーツ・シリーズと称されるレッドブル・エアレースが、5月16〜17日、日本ではじめて開催された。開催2日間で延べ12万人が入場し、イベントは大成功。そのなかで脚光を浴びたのは、[……]
Monthly Archives: 4月 2016
トップスターが揃うオメガ ファミリーに仲間入り
エディ・レッドメインは、主演したスティーブン・ホーキンスの自伝映画『博士と彼女のセオリー』で、2015年アカデミー賞主演男優賞をはじめとする数々の賞を受賞。その確かな演技力が、世界的に評価されている注目の英国人俳優だ。
彼は、ジョージ・クルーニー、ダニエル・クレイグ、ニコール・キッドマンなど、そう[……]
「オクト モノレトロ」は振り幅の広いお洒落に似合う
SENSEの誌面でも提案しているように、今日のコーディネートも基本的に黒。でも、素材感をあえてバラすことで、色は同じなんだけれどレイヤードしているような奥行きみたいなものを表現したいとおもって。いまどきなカジュアルさはあるけれど、ラフになりすぎないようにしたつもり。とはいえ、着心地はリラックスして快[……]
懐中時計をモチーフにしたシースルーウォッチ
ガガ ミラノは、腕時計の心臓部に本格的なスイスメイドのムーブメントを採用し、今後さらにユーザーが広がると期待されている腕時計ブランドだ。
シースルーのケースバックはもちろん、文字盤もシースルー化。ムーブメントには、裏側まで繊細な模様が施されている。駆動させているゼンマイが解ける様子から、秒針が[……]
スイスメイドになって強烈なイメージとメカニズムが高次元で融合
ガガ ミラノは2014年に創業10周年。あらたなブランドの出発点を迎え、ロゴを一新。“GAGA”のロゴに流れるような疾走感が漂い、 よりシャープなデザインとなった。2014年からは、全面的にスイスでの生産へと変更するなど、さらなるクオリティ向上に向けて改革が進んでいるようだ。イタリアンデザインとスイ[……]
宇宙艇がソフトで曲線的な潜水艇に姿を変えた
この新作「サブクラフト」は、まさにSF映画に出てきそうな宇宙船そのもの。2013年に発表した「スペースクラフト」をさらに発展させたモデルだ。
前作の「スペースクラフト」のケースは鋭角的だったが、新作の「サブクラフト」では、流線型のフォルムとなっている。その姿はマンタのようにも見える。時刻の表示[……]
ホワイトをパステルカラーで縁取り、さわやかな印象
ホワイトの「J12」は、セラミック特有のツヤもあり、優雅な雰囲気を醸し出す。この「J12 ソフトミント」もホワイトを基調としており、その例に漏れない。そこへ、ベゼルを透明感のあるパステルカラーに彩ると、ワンポイント的な視覚効果が際立つのだ。
ベゼルのカラーリングには、この「ソフトミント」のほか[……]
クロマティックケースとパステルカラーの合わせ技
セラミックながら、まるでメタル素材を鏡面仕上げしたようなクロマティックカラーの「J12」である。文字盤をスモーキーなブルーで彩り、装備するNATOスタイルのストラップも文字盤と同色にあしらい、いままでになかった「J12」の色調に仕上げられている。
ブルーの味わいが絶妙で、ミリタリー調の航空時計[……]
シャネル見る者を魅惑するデザイン
ケースにセラミックを使用したモデルとして知られるシャネルの「J12」。2015年の「J12」にあたらしいカラーバリエーションがくわわった。
メンズの新作「J12-G.10」は、ベルトにNATOスタイルのアリゲーターストラップを使用し、文字盤カラーと合わせて淡いカラーに。これはレディスの「J12[……]
永世定番ビッグ・バンが誕生10年を迎える
2005年に登場したビッグ・バンが誕生から10周年。強烈な“フュージョン”というコンセプト主導の下で進められた時計作りは、いまやラグジュアリーウォッチの新しいスタンダードを形成し、10年でウブロをトップクラスの時計ブランドへと押し上げた。そんなメモリアルイヤーに相応しい新作が目白押しである。